日帰り手術

右太腿上部外側にできた腫瘍の切除手術です。
更衣室で手術着に着替えて上からガウンを羽織り待機。
手術室へ移動して、ガウンを脱いで横になります。
看護士さんがちょっと可愛いです。
で、消毒液で汚れるからとパンツ脱がされました、看護士さんに……
術式の時は、顔の前にカーテンを置かれるので何も見えません。
これでもかっ、てぐらいに大量に消毒液を塗り塗りされます。
麻酔をぷすっ。
なんか切ったみたいですが、針でチクチクチクするような痛みがあったので「なんかちょっと痛いです」といったらさらに麻酔投入。
どうやら切除にはレーザーメスを使うらしく、ブーンという機械の唸る音と共にヂヂヂヂヂと何かの焼ける音が……あ、髪の毛の焦げるにおいが……
なんか引っ張られてる感じはあるのだが痛みは感じない――とおもったら「ちょっと奥まである」と切除範囲を広げたような感じがしたとたんに「イテテテテっ!」となりました。
さらに麻酔投入。
で、切除が終わってこんなのです、と見せてもらった腫瘍は結構大きかったです。
よく見えなかったのですが、黄色っぽい白の3,4センチぐらいの物体が……
これはホルマリンに漬けて、生理検査で悪性腫瘍じゃないか検査します。
縫合して絆創膏をはって、圧迫用にガーゼの上から包帯ぐるぐるで終了。
この後は月曜日に傷の経過を診療した後に、金曜日に診療で終了予定です。